はじめに 記事をお届けするに当たり、先の北海道における地震災害、関西地方ならびに中国四国・九州地方における大雨・地震災害で未だ行方不明、並びに亡くなられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。
東京日本橋にあるふくしま館MIDETTEにて「奥会津三島町フェア」昨年の様子
「日本橋ふくしま館 MIDETTE」(ミデッテ)5周年
2014年4月12日(土)、東京日本橋に福島県の新しいアンテナショップ、「日本橋ふくしま館 MIDETTE」(ミデッテ)がオープンしました。今年は5周年になります。
昨年は、大勢の方にオープン前からお待ちいただきました。ありがとうございます。
「日本橋ふくしま館 MIDETTE」(ミデッテ)とは
愛称のMIDETTEは、「見てね、来てみてね」といった「お誘いの気持ち」を福島県の方言で表現しており、福島県が全国に誇る日本酒や果物、工芸品等の特産品のほか観光情報や食の安全性に関する情報などを発信しています。
令和元年初の奧会津三島町フェア お問合わせは三島町観光協会 TEL 0241-42-5000
「奧会津三島町フェア」
また、市町村や各団体等による多様なPRイベントも開催しており、先般当Webサイトにてご紹介した三島町の「奧会津三島町フェア」が7月20日(土)~22日(月)11:00~18:00開催されます。ぜひ日本橋ふくしま館「MIDETTE」で、ふくしま「奧会津三島町」の「今」と「魅力・元気・活力」を見でって(MIDETTE)ください。
■日本橋ふくしま館「MIDETTE(ミデッテ)」
〒103-002東京都中央区日本橋室町4-3-16 柳屋太洋ビル1階
TEL03-6262-3977
営業時間:平日11:00~20:00、土日祝日11:00~18:00
休館日:年末年始
アクセス:JR「新日本橋駅」より徒歩1分
東京メトロ「三越前駅」より徒歩3分
JR「神田駅」から徒歩5分
東京日本橋にある「東京日本橋ふくしま館MIDETTE」にて、奥会津三島町フェアを開催します。
今年で三島町フェアは5回目となり、三島町の特産品を都内で購入できる催事として好評です。会場内に「物販コーナー・飲食コーナー・実演&体験コーナー」を設けます。
今年の詳細は以下のとおりです。
奥会津三島町フェア内容
<日 時>
2019年7月20日(土)~22日(月)11:00~18:00(22日(月)は10:30~)
<会 場>
東京日本橋ふくしま館MIDETTE
●東京メトロ銀座線・半蔵門線三越前駅A8出口から徒歩3分
●JR神田駅東口・南口から徒歩5分
●JR新日本橋駅2番出口から徒歩1分
<販売品>
●三島町工芸品(奥会津編み組細工、桐製品)
●三島町特産品(山菜加工品、会津地鶏商品、はちみつ、他)
しそみそ揚げ、会津地鶏加工食品
時任養蜂園のはちみつ
<実 演>
●奥会津編み組細工(山ブドウ細工を予定)
<体 験>
●奥会津編み組細工(山ブドウストラップ作り)
<食 事>
●つるの湯温泉塩ラーメン : 500円
奥会津温泉塩ラーメンは具材がネギだけという真にシンプルなラーメンですが大好評なんです!
飛騨高山ラーメンとどちらが美味しいのかな~?両方体験された方は是非、ご感想をお寄せ下さい!直ぐにこのサイトでご紹介致します。
地方自治体の方へ
お国自慢「郷土のラーメン全国大会」を水の美味しい何処かの町(将来、郷土ラーメンの聖地となる)で開催されないでしょうか⁉
当方も宣伝方一役、かつて出ますよ〜
昨年、飲食コーナーでは「奥会津温泉塩ラーメン」と「会津地鶏キーマカレー」を提供
6月8・9日には三島町の一大イベント「ふるさと会津工人まつり」が奧会津三島町の地元で開催されました。
工人まつりに来れなかった方は、ぜひこの日本橋ふくしま館「MIDETTE(ミデッテ)」で開催される「奧会津三島町フェア」で奥会津編み組細工をゲットしてください!
※ただし数には限りがある点を予めご了承ください。
編み組細工(山ブドウ籠や財布、マタタビのザル)
奧会津三島町とは
三島町は、福島県の西部に位置し、尾瀬を源流とする只見川沿いにある山間の町です。
十八カ所に集落が点在し、冬は積雪が二メートルを超えることもある豪雪地域であります。古くから「会津桐」の産地として知られ、町内随所に植えられており、春には一斉に薄紫の花を咲かせます。
また只見川に沿ってJR只見線が走り、渓谷と鉄道が織り成す四季折々の風景を見ることができます。
雪国ならではの民具作りの知恵や、暮らしに根付く民俗行事が継承され、町民が守り継いできた文化を大切にする町づくりを展開しています。
付記
福島県は全国でも3番目に広い面積を持つ(1位 北海道、2位 岩手県に次ぐ) 県なので、実に多様な土地柄がみられます。
地理的には、南から北へつらなる阿武隈高地と奥羽山脈によって、中通り・会津・浜通りの3つの地方に分けられています。
同じ福島県でも、この3つの地方では、気候が大変違います。
中でも今回の奥会津地域は
広い会津の中でも更に奥深い、西会津と南会津の狭間に位置するエリア。柳津町・三島町・金山町・昭和村・只見町・南会津町・檜枝岐村の7町村の地域を総称した呼び方です。この地を訪れると本当に秘境にやってきたという気分に浸れます。
奧会津三島町「第一只見川橋梁ビューポイント」。
まさに、霧(桐)の町。きっとこの霧が桐を育てるのでしょうね・・・
そう言えば、秋田と並ぶ杉の美林、熊本の小国杉と大分の日田杉を見学した折に通った小国から日田に抜ける峠道も深い霧に覆われていました。奧会津三島町の霧に包まれた渓谷と周囲の深い緑の木々を拝見して昔の記憶が甦ってきました。本物の大自然が無言で人に語り掛けた記憶とは斯くも深く刻まれるものなのか・・・
令和元年初の「奧会津三島町フェア」では、奥の地・奧会津三島町ならではの珍しい奧会津ふるさとの味をお楽しみください。
また、御来県初めての方は、是非その奥まで足を伸ばして見てください。
一度、奧会津三島町の土を踏むと恐らくはその魅力にとり憑かれ、病みつきになるそうです。現にそんな方々が一杯!と耳にしますよ。
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」の明和町観光大使
協力(敬称略)
三島町観光協会〒969-7511福島県大沼郡三島町大字宮下字宮下214-5「からんころん」内TEL・FAX.0241-48-5000
奥会津郷土写真家 星賢孝氏(奧会津の風景)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
0コメント