はじめに 記事をお届けするに当たり、この度の九州豪雨と山形沖の地震災害、並びに近年の北海道・関西地方、並びに中国四国・九州地方他、多くの大雨・地震災害で未だ行方不明、並びに亡くなられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。
高級感のある石材の壁を手軽に実現!本物の石なのにお好みのサイズに
カット可能!リアルストーンタイル「Slicel」(スライシル)
モザイクタイルシールをはじめとするDIY・インテリア用品を企画・販売する株式会社マスターリンクス(東京都目黒区、 代表取締役:小山 智広)は「女性が一人で手軽にDIY」「低コストで高級感のある壁用石材を楽しもう」をコンセプトとした本物の石素材のタイルシール『リアルストーンタイル Slicel(スライシル)』をDream Sticker(ドリームステッカー)ブランドで、 2019年8月1日に発売します。
リアルストーン タイルシール「Slicel」(スライシル)は、薄くスライスされた 本物の石素材の壁デコレーション用シールです。
本物の石を使用しているのに、 軽い ・ 薄い ・ しなやかに曲がる ・ ハサミなどで自由にカット可能なのが特徴です。
また天然素材なので、 一つ一つ石の色や模様などが異なり、 印刷では出せないリアルな風合いがあるコーディネイトを楽しめます。
一般家庭の壁デコレーション 、 壁DIYとしてだけでなく、 店舗や施設などへの内装材 としての提案にも最適です。 装飾性に加えて、 汚れ隠しや傷防止にも適しています。
■シールタイプなので剥がして貼るだけ
シールタイプなので、 裏面の剥離紙を剥がして、 そのまま貼るだけです。
特に必要な道具はありません。 手軽に施工ができます
またシート1枚の重さも約60g前後と驚くほど軽く、 女性でも軽々と高いところへの貼り付けなども負担がありません。
■好きなサイズにカット可能
ハサミで簡単にカット可能です。
カッターで簡単にカット可能です。
ハサミやカッターで簡単にカット可能です。
貼りたい場所のサイズに合わせてカットしたり、 コンセント・スイッチなどの位置でくりぬいてカットも可能です。
■耐熱温度は130度
キッチンの壁にも安心して使える耐熱温度130℃です。
熱による使用上支障のある変形は無いので安全に使用出来ます。
■印刷には出せない、 本物の風合い
本物の石を薄くスライスした素材を使用しているので、 石の模様やクラック(ひび割れ)、 立体感、 角度によって異なる輝きなど、 印刷では出すことのできない本物の風合いが何と言っても一番の魅力です。
また印刷や樹脂などで起こりやすい日焼けでの色あせや劣化もなく、 長く使うことでの味わいを楽しめます。
カラーバリエーションも、 モダンでシックなダークカラーから、 ナチュラルテイストにも合わせやすい色合いまで全6種類。
お部屋の壁のアクセントに、 キッチン、 洗面所、 トイレの壁などの汚れ隠しや装飾に、 店舗の内装に。
お好みのカラーやテイストでお選びいただけます。
■製品情報
カラーバリエーション:全6種類
サイズ:ヨコ 39cm× タテ 15.4cm
弊社オンライン通販サイト「Dream Sticker」 https://dreamsticker.jp/
他、 ホームセンター、 雑貨、 家具店等にて取り扱い予定。
■会社概要
商号:株式会社マスターリンクス
設立:2013 年(創業 2011 年)
住所:〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-5-20 3階
代表者:代表取締役 小山 智広
編集後記・・・想い出
アントニオ・ガウディ「カサバトリョ」外壁の破砕タイルは、地中海の波間の煌めきを表現
つい最近、何処の局だったか?テレビをつけたところ、日本で様々なことを学んでいる外国の方が、親孝行のため一時帰国した際に日本ならではの製品、技術、匠、等々を引き連れて郷里の家族にお土産としてプレゼントするという番組を視聴しました。
日本のDIYの達人が香港の祖母の浴室のタイルの割れ目をたちどころに見違えるほどの壁に変えてしまうという内容で、偶然にも同種類のタイルシールが使用されていたのです。
ふとその時一瞬、昔日の記憶がよみがえりました。
と申すのは、石材の企画・デザインに携わったことがあり、1992年セビリア万博開催の年、愛知県住宅関連産業協議会(会長 豊田章一郎氏)「大西研究会」会長大西匡団長のもと、石材の本場イタリア北部にあるべネト州の都市ヴェローナを視察して工場や技術についてレクチャーを受けたのです。その一つ、感心したのは、イタリアでは硬い石をミリ単位でかなり薄く作ることが出来る本場の技術についてでした。
※ヴェローナとはかの有名なシェークスピアのロミオとジュリエットの舞台となった場所
まさか、その薄くスライスした石材をシールのように簡単にカットでき、誰もが施工できるようにするとは、当時小生も含め参加した十数名のメンバーの誰が考えついたことでしょうか?恐らく小生同様殆どの方思わなかったのでは・・・
(小生なんかは逆に、古代から石の本場では、高価な大理石を惜しげもなくふんだんに道路に使用しているなんて…と思わず感心したものでした)
只、当時は今ほどDIYへの関心は薄かったように記憶しています・・・言い訳⁉
本当のことですよ!
欧米(特にドイツやアメリカなど)では浸透していても、日本人の気質には向かないよね~などと業界関係者は呟いていましたっけ。
そういえばあの時、同時にスペイン・バルセロナでは、バルセロナオリンピック会場視察とアントニオ・ガウディの考案した破砕タイルを施したグエル公園やカサ・バトリョ、コロニアグエル教会、カサ・ミラ等々見た筈なのに・・・
何故、思いつかなかったのか?思い返すと、それぞれに素晴らしいと思えるものを、別々のものとして捉え二つのものを結びつけ融合させるという発想が欠如していたことに他なりません。
今更「後の祭り」ですが残念でなりません。あの時発想していれば今頃は?(逃げた魚は大きいと申しますが…今回釣り針にも掛かりませんでした。)
発明・発見・発想のヒントはどこに転がっているかわからないものです・・・
そこで今回、開発者に敬意を表してご紹介いたしました。
あれから30年近くたちましたが今も「大西研究会」は続いています…
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
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