ZIPANG-3 TOKIO 2020 毎年6月は環境月間【環境省】「エコライフ・フェア2019開催」のご案内

はじめに 記事をお届けするに当たり、先の北海道における地震災害、関西地方ならびに中国四国・九州地方における大雨・地震災害で未だ行方不明、並びに亡くなられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。


6月は「環境月間」です!環境省は、環境月間のメインイベントとして、今年も「エコライフ・フェア2019」を、6月1日(土)・2日(日)に、都立代々木公園ケヤキ並木・イベント広場(東京都渋谷区)で開催します。

入場無料!ステージ、フードコートなどイベント盛りだくさん。皆さまのご来場お待ちしております。


エコライフ・フェアとは

エコライフ・フェアは、毎年6月の環境月間に全国各地で展開される様々な行事の中の主たる行事の一つとして、1990年以来、環境省、地方公共団体、関連団体、企業、NGO・NPO等が連携し、環境保全全般にわたる普及啓発活動を実施してきました。近年は、環境の日(6月5日)前後の土曜日、日曜日の2日間、東京・渋谷の代々木公園ケヤキ並木・イベント広場を会場に開催しています。


会場の様子(エコライフ・フェア2018)フォトレポートより


エコライフ・フェア2019開催の基本コンセプト

子どもや学生から大人、お年寄りまで、幅広い年齢層の方が、環境問題について楽しみながら学び、体験する場を提供することを通じ、環境問題への理解を深めていただくとともに、日々の暮らしの中で「気づき」から「行動」に移していただくことを目指します。また、普段から環境保全に取り組んでおられる企業・団体等に、そうした取組について発信いただく場を提供します。さらに、実施・運営に当たっては、環境負荷の低減に取り組みます。 エコライフ・フェア2019は、以下のことを踏まえて開催いたします。

ピックアップ(エコライフ・フェア2018)フォトレポートより


「プラスチック・スマート」

海洋プラスチック問題の解決に向けた、個人・企業・団体・行政などのあらゆる主体による取組を進めるべく、ポイ捨て撲滅を徹底した上で、不必要なワンウェイのプラスチックの削減など、「プラスチックとの賢い付き合い方」を全国的に推進し、国内外に発信します。


「COOL CHOICE (賢い選択)」

2030年度に温室効果ガス排出量を2013年度比で26%削減するため、家庭、業務、運輸など各部門で大幅な削減努力が必要です。特に家庭部門については4割の削減が必要であり、「COOL CHOICE」(賢い選択)を旗印に、日々の暮らしの中での地球温暖化対策の取組の選択肢やメリットを分かりやすく示し、取組を幅広く呼びかけます。


「家庭系食品ロス半減に向けた国民運動」

家庭での食品ロスの量を2030年度までに半減させることを目指し、日常生活における工夫等を広報していくとともに、市町村による食品ロスの削減に向けた取組を応援します。


「国立公園満喫プロジェクト」

訪日外国人の国立公園利用者を2020年までに現在の約2倍の1,000万人に増やすことを目標に取り組みます。 「つなげよう、支えよう森里川海プロジェクト」 森里川海を豊かに保ち、その恵みを引き出すことや、一人ひとりが森里川海の恵みを支える社会をつくることを目標にプロジェクトを推進します。


また、これらに加えて、以下のような観点に重点を置いて環境保全活動の普及・啓発を実施します。


「科学的な知見の身近なレベルでの理解」

環境問題の科学的・社会的知識を、身近なレベルで理解いただき、より具体的かつ効果的な行動の促進と継続につなげていきます。


「環境政策・取組への理解と参加」

環境問題の解決に向けた環境政策の必要性や効果について、理解を深めていただき、環境政策や環境保全活動への参加を広げていくことを目指します。また、国、地方公共団体、企業、NGO・NPO、報道機関、研究機関等の幅広いステークスホルダーが連携・協力して取り組みます。


「被災地復興」

被災地の復興・創生のための普及啓発を展開します。


以上を踏まえ、

今年は 「気づき」から「行動」へ

~地球の未来のために~ をテーマとして設定し、実施します。


ワークショップ(エコライフ・フェア2018)フォトレポートより

エコカー(エコライフ・フェア2018)フォトレポートより


エコライフ・フェア 2019開催概要

開催名称 エコライフ・フェア2019

テーマ 「気づき」から「行動」へ ~地球の未来のために~

会場 代々木公園 ケヤキ並木(NHKホール前/イベント広場)

日時 2019年6月1日(土) 10:30〜17:00、6月2日(日)10:00〜16:30

主催 環境省

入場料 無料

共催 (予定) 渋谷区

後援 (予定) 復興庁、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、観光庁、一般社団法人日本新聞協会、一般社団法人日本民間放送連盟、渋谷区教育委員会、東京都

協力 (予定) エコ・ファースト推進協議会、京王電鉄株式会社、京浜急行電鉄株式会社、埼玉新都市交通株式会社、相模鉄道株式会社、首都圏新都市鉄道株式会社、新京成電鉄株式会社、西武鉄道株式会社、一般社団法人地球温暖化防止全国ネット、秩父鉄道株式会社、東京急行電鉄株式会社、東京地下鉄株式会社、東京モノレール株式会社、東京臨海高速鉄道株式会社、東武鉄道株式会社、東葉高速鉄道株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、北総電鉄株式会社、株式会社ゆりかもめ、横浜高速鉄道株式会社

事務局 エコライフフェア2019運営事務局(担当:須田、小原、髙林、豊田)
(ダスキンレントオール麻布十番イベントセンター内)
〒106-0045 東京都港区麻布十番1-5-5 TEL : 03-3405-1310 (平日10:00~17:30)
FAX : 03-5786-1183 E-mail : info@ecolifefair.com 

ウェルカムステージ(エコライフ・フェア2018)フォトレポートより


会場へのアクセス


環境の日・環境月間とは

♣ 6月5日は環境の日
6月5日は環境の日です。これは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。国連では、6月5日を「世界環境デー」と定めています。日本では平成5年に制定された「環境基本法」で「環境の日」と定めています。

♣ 6月は環境月間
平成3年度から6月の一ケ月間を「環境月間」(昭和48年度〜平成2年度までは、6月5日を初日とする「環境週間」)とし、環境省が呼びかけて、全国で様々な行事が行われています。



鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」の明和町観光大使



協力(敬称略)

環境省 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館 TEL 03-3581-3351(代表)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。


ZIPANG-3 TOKIO 2020

2020年東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。この機会に、世界の人々にあまり知られていない日本の精神文化と国土の美しさについて再発見へのお手伝いができればと思います。 風土、四季折々の自然、衣食住文化の美、神社仏閣、祭礼、伝統芸能、風習、匠の技の美、世界遺産、日本遺産、国宝等サイトを通じて平和な国、不思議な国、ZIPANG 日本への関心がより深かまるならば、私が密かに望むところです。

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