はじめに 記事をお届けするに当たり、このたび関東地域を直撃した、強烈な台風15 号による被害は特に炎天下、長期間の停電復旧の遅れで、亡くなられた方々を始め、多岐に亘って被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
新米「五百川」と「コシヒカリ」の収穫・発送が始まりました!
「なつかしい」から「あたらしい」福島へ向かって翔び立とう!
経済産業省では、福島県の風評対策の一環として、福島県産品のおいしさや生産者の方々の想い、福島復興の現状を発信することを目的として、2019年10月15日(火曜日)に「ふくしま復興フェア」を開催します。
開催概要
開催日時 10月15日(火曜日) 11時30分~18時30分
開催場所 経済産業省 別館1階ロビー(出入自由)
ふくしま復興フェアの概要について
・福島県産の旬の果物、新鮮な野菜、加工品の展示販売
・生産者による対面販売
(二本松農園:齊藤登さん、石井農園:石井絹江さん)
今回は、「里山ガーデンファーム」の生産者による農産物を販売します。里山ガーデンファームは福島県内54の生産者で構成され、消費者と生産者との信頼関係を構築していく取組みを実施しています。
里山ガーデンファームとは
里山ガーデンファームでは、50以上の生産者が集い、福島の豊かな地形が生む、様々な野菜や果物、加工品を生産しています。集荷センターなどを介さず、生産者から直接買えて、届くだけでなく、生産者に会いに行って、実際に農業の体験もできる。
生産者と消費者が限りなく近い、信頼関係を築ける場所。おいしさと一緒に、福島の今を知ってもらいたい・・・
団体設立の経緯
福島第一原発事故の影響で、風評被害に直面する中、「この危機を農業者自らが克服していかなければならない!」との認識で、福島県内の複数の農家が協力して、ネットショップを使って消費者に直接県産農産物を送り届ける活動を開始。その後、関連する様々な事業を実施。
団体のミッション
1.風評被害を農業者自らの力で克服する。
2.全国の消費者、世界中の人々とつながる。
3.「ふくしま」で起きたこと、起きていることを世界中に情報発信するとともに、記録化する。
主な活動内容
■ネットショップ等ITを使って、福島県産農産物を心ある消費者に直接送り届ける。
■首都圏等における直販活動。
■農業現場における放射能・風評被害の現状を伝える、スタディファーム
■安全はもちろん、「おいしい」農産物をつくる農業技術の向上を目指した研修会の開催等。
■福島県内の地産地消の復活のための、観光業界との連携。
賞歴
■株式会社 毎日新聞 2012年 きらきら農業大賞受賞
■株式会社 Eストアー 2013年 ネットショップ大賞受賞
■フード・アクション・ニッポンアワード 2015年 食べて応援しよう!賞受賞
■特定非営利活動法人日本トルコ文化交流会 2017年 日本復興の光大賞受賞
ご協力団体一覧
パソナグループ
味の素冷凍食品株式会社
株式会社 関電工
株式会社 東芝
株式会社
TLC
日本たばこ産業株式会社
東京電力ホールディングス株式会社
楽天株式会社
一般社団法人日本能率協会(JGAP認証)
特定非営利活動法人日本NPOセンター
農家所在地一覧
福島の安全性について
徹底した測定結果の公開をしているからこそ、どこよりも安心して食べていただけます。
そのほかにも放射能対策とし、農地に塩化カリウム、ゼオライトを散布する「吸収抑制」対策や独自に「有機除染」対策を農業者自らが取り組んでおります。
ふくしま復興フェア
開催日時 10月15日(火曜日) 11時30分~18時30分
開催場所 経済産業省 別館1階ロビー(出入自由)
新米「五百川」と「コシヒカリ」の収穫・発送が始まりました!
福島収穫フェア10月15日(火)11時30分~18時30分、経済産業省別館ロビーでお待ちいたしております。
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
経済産業省〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
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