はじめに 記事をお届けするに当たり、先の北海道における地震災害、関西地方ならびに中国四国・九州地方における大雨・地震災害で未だ行方不明、並びに亡くなられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。
日本最北端「稚内副港市場」
日本最北端「稚内副港市場」 北の漁場の新鮮な海の幸を販売してています
日本最北端「稚内副港市場」船のディスプレイには目を見張り驚かされます
日本最北端「稚内副港市場」一角には、昭和の香りムンムンの「波止場横丁」
ギターを片手に流しのお兄さんが一曲如何ですか・・・昭和40年代の柳ケ瀬を思い出します
日本最北端「稚内副港市場」内のイベント会場「サハリン館」ロシアの民族ダンスや音楽が
上演されています。小生を含め本州の人々が知らない所で、着実に交流がすすんでいます。
仙台「サンモール一番町商店街」
仙台「サンモール一番町」アーケードは、開閉できます。街路樹の緑も多いですね。
サンモール一番町では年間を通して様々なイベントが企画・実施されています。
1月は「初売り」仙台恒例の初売りでは、お目当ての福袋や景品に、早朝から長蛇の列ができ、新年の風物詩となっています。
2月は「節分祭」毎年、福豆と多数の景品が用意され、年男・年女による豆まきが行われ、一年間の厄除けを祈願します。
7月は「一番町三社まつり」野中神社、えびす神社、和霊神社の神輿がでて、街中に威勢のいい掛け声が響きます。
8月は「仙台七夕まつり」美しい吹き流しが名物の仙台七夕まつりには、全国各地から期間中約200万人もの人々が訪れます。
仙台「壱弐参横丁」(いろは横丁)
サンモール一番町商店街通りから東方向に伸びる横丁。戦後間もなく露天商から市場を立ち上げ現在の形になりました。約100軒の飲食・物販店が連なり、どこか昭和の懐かしい雰囲気が漂う楽しい横丁です。
「仙台文化横丁」
昔ながらの下町の人情が残る個性豊かな店がズラリと並ぶ飲食店街です。夜の飲食店街として名高い文化横丁ですが、東側入り口にある公園「フライタニティーパーク」は、都会の中の憩いの場として人気のある場所です。大正13年に生まれたこの路地は、その土地を提供した人の名にちなみ「アベタ横丁」、「東百軒横丁」とも呼ばれていましたが、旧松竹ビルの地に映画館「文化キネマ」が誕生すると誰とはなしに「文化横丁」と呼ばれるようになりました。戦後に横丁が南光院丁まで延長されると、次第に中心は東側に移り、現在は「ブンヨコ」と言うと、この東側部分をさすようになっています。
名古屋「大須商店街」
老若男女が集う 名古屋の代表的な「大須商店街」
所在地・規模
愛知県名古屋市中区大須2丁目〜3丁目付近のことで、若宮大通、伏見通、大須通、南大津通の四つの通りに囲まれた区域を言います。 鶴舞線・大須観音駅付近は西の端、名城線・鶴舞線上前津駅は南東の端になり、ちょうど街全体が二つの駅に挟まれています。 このエリア内に約1,200の店舗・施設があります。
街の特徴
大須という街は、まさに「ごった煮」大須大道町人祭に代表されるような文化/芸術面においても、年齢性別国籍を問わずアンダーグラウンドなものからメジャーなものまで、さまざまな文化を受け入れて、取り入れる。そんな「ごった煮」の雰囲気が、大須の大きな魅力のひとつです。
大須商店街の中には織田信長公が今川義元公との桶狭間の戦いで戦勝祈願をしたお寺があります。織田信長公が戦に勝ったということは、ご利益があるのですね~
大須案内人
「大須検定」をクリアした大須好きのスペシャリストたちにより、2010年3月「大須案内人」を発足しました。
土日の13:00〜16:00頃に、街頭に立ち、どこに何があるのか道案内をしています。「ふれあい広場」を拠点に活動していますので、お気軽にお声がけください。大須商店街のことなら、何でも聞いてください!
※「大須案内人」による個人やグループへのガイドツアーは行っておりませんので、ご了承ください。
長崎「壱岐 勝本朝市」
長崎「壱岐勝本朝市」朝市の市場が出来る前は、その日採れた新鮮な魚介類や野菜・果物・花などを一軒一軒行商したんでしょうね。
余談ですが、弘法大師が発見したと言われている大分県と熊本県の県境にある杖立温泉では、現在も温泉旅館公認でおばあちゃんたちが、旅館を訪ねて宿泊客や観光客にお土産を行商しています。持ちつ持たれつの関係がうまく保たれているようです。
壱岐を訪ねる観光客が必ず訪れるのが勝本漁港入口の勝本朝市です。その日採れた新鮮な海産物・野菜・果物は魅力の一つです。
子供たちが描いた壁画は、手づくりのアットホームな感じがして好感が持てますね~
この朝市、観光客が惹きつけられる理由のもう一つは、観光客向けの朝市というのではなく地元の生活者の方たちのための朝市であるということです・・・普段着で会話したり物が購入出来たりと地元の人でしか知りえない情報もバッチリです。
地元の古老の漁師さんから聞いた話ですが、昔々勝本漁港では鯨が取れたそうですよ。
壱岐には、当時の貴重な鯨漁の版画や画が残っています。後日拝見したところ、大勢の漁師が小さな木舟で大きな鯨を取り囲み、銛を打つ図柄でした。
それと温泉の素晴らしさは折り紙付きです。神功皇后の子供(のちの応神天皇)が湯ノ本温泉で産湯を使ったという伝説が残っています。
また、上皇様と上皇后様は昭和40年代皇太子・皇太子妃として壱岐に行啓されご入浴あそばされました。
当時の浴槽は石造りで瓢箪型をしており浴槽の底には大小の角が取れて丸くなった黒っぽい海の石が敷き詰められており、第二の心臓と言われている足の裏を刺激して気持ちがよかったものです。
以上の掲載画像は、今回の公募とは直接関係なく当編集局において、各地の商店街の参考事例として選んだものです。ご協力いただいた地域や商店街がご参考になれば、この上ない喜びです。日本には、まだまだ沢山の工夫を凝らした商店街や、ショッピングモール、朝市等がございます、今回は画像容量の関係もあり全てを掲載できませんでしたが、これから折に触れ少しづつ掲載してまいりたく存じます。
ここからが本題です!
地域まちなか活性化・魅力創出支援事業費補助金
(中心市街地活性化支援事業)の公募について(第2次募集)
公募概要
地域経済活性化のためには、中心市街地等のまちなかの活性化を図るとともに、魅力的な生活環境や商業・サービス業等の事業・起業環境等を整備し、地域への来訪者を増加させることが重要です。
また、中心市街地等は、城下町や宿場町等として発展してきた歴史あるエリアであり、地域文化資源を活用して、観光客を呼び込み、観光・インバウンド需要を喚起し、当該エリアの活性化を図ることは、地域経済への高い波及効果が期待できます。
このため、本事業では、魅力的な生活環境、商業・サービス業等の事業・起業環境や観光資源整備等の観点から、中心市街地を活性化するため、意欲ある地域における波及効果の高い取組を支援します。
今回、本補助金の対象となる事業を実施する事業者を次の要領で募集いたします。
詳しくは、所轄の経済産業局又は内閣府沖縄総合事務局(以下、「経済産業局等」という。)までお問合せください。(公募要領又はこのページ下のお問合せ先をご覧ください。)
補助内容及び公募対象者
補助内容
中心市街地の活性化に資する魅力向上等活動事業が対象となります。
公募対象者
民間事業者(※)
地方公共団体を除く企業又は団体であって、法人格を有し定款等により代表者、活動内容及び財産管理方法等について確認できるものをいう。
(※)中心市街地活性化法第42条に定める経済産業大臣の認定が必要になります。
補助率及び補助上限額
補助区分 補助率 補助金上限額・下限額
魅力向上等活動事業 2/3 上限額:1,000万円
下限額:100万円
公募対象期間
2019年4月1日(月曜日)~2019年7月2日(火曜日)
締切:2019年7月2日(火曜日)
※所轄の経済産業局等に締切日の12時必着
その他
詳しくは、お問い合わせください。(公募要領あり)
お問合せ先
経済産業局等 課室名 電話
経済産業省
地域経済産業グループ 中心市街地活性化室 03-3501-3754
北海道経済産業局 経営支援課商業振興室 011-738-3236
東北経済産業局 商業・流通サービス産業課 022-221-4914
関東経済産業局 流通・サービス産業課商業振興室 048-600-0318
中部経済産業局 流通・サービス産業課商業振興室 052-951-0597
近畿経済産業局 流通・サービス産業課 06-6966-6025
中国経済産業局 流通・サービス産業課 082-224-5655
四国経済産業局 商業・流通・サービス産業課 087-811-8524
九州経済産業局 流通・サービス産業課 092-482-5456
内閣府沖縄総合事務局 経済産業部 商務通商課 098-866-1731
関係資料等は以下からダウンロードしてください。
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」の明和町観光大使
協力(順不同・敬称略)
経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
一般社団法人 稚内観光協会
〒097-0022 稚内市中央3丁目6-1 キタカラ1階 TEL:0162-24-1216
稚内副港市場 〒097-0021 北海道稚内市港1丁目6番28号 電話0162-29-0829
サンモール一番町商店街振興組合
仙台市青葉区一番町二丁目5番5号 東一中央ビル4階 TEL 022-227-4851
名古屋市役所
〒460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 電話番号:052-961-1111(代表)
大須商店街連盟 〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3丁目38-9
大須商店街連盟組合会館3階電話:052-261-2287
一般社団法人 壱岐市観光連盟
〒811-5133長崎県壱岐市郷ノ浦町本村触620-1 TEL.0920-47-3700
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
0コメント